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第1回 ITフットサルリーグの試合結果
第1回 ITフットサルリーグ 第1日2021.10.9(土) ミズノフットサルプラザ千住- ■主 催 IT SPORTS 連盟
- ■協 賛 キリンビバレッジ(株) / ゼビオ(株)・(株)ヴィクトリア / フクダ電子(株) / ミズノ(株)
- ■後 援 株式会社ベースボール・マガジン社 サッカーマガジン
<参加チーム>
- 株式会社アーシャルデザイン
- アイエックス・ナレッジ株式会社
- 情報技術開発株式会社
- 株式会社SONIC SQURE
- 株式会社DYM
- テクマトリックス株式会社
- 日本ビジネスシステムズ株式会社
- 株式会社フォーカスシステムズ
- 株式会社リンクレア
- アイエックス・ナレッジ株式会社
- 株式会社DYM
- テクマトリックス株式会社
- 日本ビジネスシステムズ株式会社
- 株式会社フォーカスシステムズ
<試合方式>
- 8分(1本) 前後試合間隔 5分(一日目) 3分(二日目)
- ・順位は、勝点、得失点差、総得点差、当該対戦成績にて決定。ただし、決着がつかない場合、優勝が絡む試合についてはPKにて決定
- ・直接フリーキックに該当するファール3回目から第2PKとなる
- ・女性は、1ゴール3点(PKは除く)、接触プレー禁止
- ・男性シニア 50歳以上 得点は、2点(PKは除く)
10月9日(土)、ミズノフットサルプラザ千住において第1回ITフットサルリーグの第1日目が開催された。第1日目はアイエックス・ナレッジ、DYM、テクマトリックス、日本ビジネスシステムズ、フォーカスシステムズの5チームが参加。
昨年まではITサッカーリーグに付随するOne Dayカップとして開催されてきたが、今年からはフットサルの独立大会としてリスタート。第1日目、第2日目ともに総当たり戦を行い、2日間合計の勝ち点で順位を争う形となった。
昨年は新型コロナウイルス感染防止の観点から、サッカー、軟式野球などITスポーツリーグ自体が活動を行えなかっただけに、参加選手たちの明るい表情が、久しぶりの大会参加を心待ちにしていたことを物語っていた。
開会式ではアイエックス・ナレッジの中谷彰宏氏が「コロナ禍のなかで開催に尽力いただいた皆様、本当にありがとうございます。今日がITスポーツリーグのリスタートの日です」と力強く宣言。その言葉に後押しされた選手たちが、久しぶりのフットサルを思い思いに楽しんだ。
この日の試合方式は、参加5チームによる総当たり戦を2周。つまり1周目4試合、2周目4試合の計8試合で勝ち点を競い合う形式で行われた。
まず1周目から好調ぶりをアピールしたのが日本ビジネスシステムズだった。初戦のアイエックス・ナレッジ戦を1−0の僅差でものにすると、その後の3試合も全て完封勝利。1周目の終了後に飛び出た「全勝を目指します」との宣言通り、2周目に入っても堅い守りと決定力を発揮し、全8戦を完封勝利という圧倒的な結果を残した。
その日本ビジネスシステムズが戦前、「実力的にはウチよりも上でしょう」と認めていたのが、過去のフットサル大会で優勝経験のあるDYM。そのDYMは1周目で勝ち点を取りこぼしながらも、2周目は下馬評通りの実力を発揮。高い個人技をベースにした破壊力ある攻撃を武器に、5勝2敗1分で大会第1日目を終えた。
そのほか、アイエックス・ナレッジは、勝利はわずか1試合のみだったが、1周目のDYM戦を含め4試合を引き分けに持ち込むなど粘り強さを随所に発揮し、総勝ち点7。フォーカスシステムズは1周目のテクマトリックス戦で貴重な勝利を挙げるなど総勝ち点4。一昨年のフットサル大会では総合3位に入ったテクマトリックスは残念ながら勝利には届かず、総勝ち点3に終わったが、全勝の日本ビジネスシステムズ相手に0-1の僅差勝負を演じるなど、十分に可能性を感じさせた。
午前9時30分から始まった大会は午後1時には第1日目の全日程を終了。連続して試合をこなすスケジュールに、どのチームからも「しんどい!」「明日、絶対筋肉痛だ…」との声が漏れていたが、どの表情も笑顔。チームメイトはもちろん、対戦相手も含め久しぶりに再開できた仲間と汗を流した充実感が溢れており、ITスポーツリーグのリスタートとして最高の大会初日となった。
11月6日(土)には同じミズノフットサルプラザ千住にて大会第2日目が開催され、この日の5チームに加えて(株)アーシャルデザイン、情報技術開発(株)、(株)SONIC SQURE、(株)リンクレアの4チームが参加して合計9チームによる総当たり戦が行われる予定。大会1日目と2日目の合計勝ち点で順位が決まり、そのほか個人賞なども用意されている。