第5回 第1日　社会人ITテニスリーグの試合結果

アイエックス・ナレッジ五連覇ならず。
アイ・ティ・フロンティアが悲願のタイトル奪取！

「因縁の対決」といわれたアイエックス・ナレッジ藤平選手対アイ・ティ・フロンティア菅野選手の戦いは、大会最後の試合となり、最後まで優勝の行方を左右する一戦となった。 結局この試合を制したアイ・ティ・フロンティアが、男子シングルスの優勝をさらい、総合優勝を果たした。

アイ・ティ・フロンティアが見事タイトルを手中に！

アイ・ティ・フロンティアが全勝でこの種目を制した。3位～5位は、日本電子計算機、情報技術開発、ユー・エス・イーの3社が仲良く一勝ずつ分け合ったこの種目。中でもユー・エス・イーの川手・北野ペアが熱戦を繰り広げ、前回より確実なレベルアップを見せた。日本電子計算機も、じゃんけん大会は「試合で負けたから勝てた」と話した宮島が健闘し、同率3社の中ではトップを獲得した。

アイエックス・ナレッジが初優勝！

男子シングルス王者の座は明け渡したものの、初となるミックスダブルスの優勝を遂 げたアイエックス・ナレッジ。
3勝1敗同率のアイ・ティ・フロンティアを得失ゲームカウント数14：13と僅差で振り切った。前回に続き全勝を狙う情報技術開発、佐藤・風見ペアは一敗を記したアイ・ティ・フロンティアに1ゲームカウントおよばなかったが健闘を見せた。

恒例の渡辺功プロ、力プロのテニスクリニック

雨による中断が心配されクリニックの時間を試合に充てた結果、時間こそ短かったが 今回も多くの選手が参加。
表彰式でも指導は続き、力プロは「常にフォームを崩さな いで構えられるように練習すること」と手振りをそえて熱く語った。