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第21回 社会人ITテニスリーグ

第21回 2019.03.09(土)・03.23(土) 大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森テニスコート
第21回ITテニスリーグ
第21回 社会人ITテニスリーグの試合模様

第21回ITテニスリーグ

先端IT企業10社が参加した第21回ITテニスリーグが、3月9日(土)、23日(土)に大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森テニスコートにて開催された。今年初の大会で総合優勝を果たしたのは、Dell EMC。男子シングルス、ミックスダブルスで種目別の1位も獲得し、参入2大会目にして初の総合優勝に輝いた。準優勝は、全ての種目で3位以内と強豪らしい安定した成績を残したDTS。総合の勝ち点で一歩及ばず、2大会ぶりの優勝とはならなかった。3位は前回王者の新日鉄住金ソリューションズ。前回大会に引き続き、男子ダブルスでは種目別優勝を果たしたものの、ミックスダブルスでの5位が大きく影響してしまった。

  • 第21回 社会人ITテニスリーグの勝者チーム1

    優勝:
    Dell EMC(デル(株)/EMCジャパン(株))

  • 第21回 社会人ITテニスリーグの勝者チーム2

    準優勝:
    株式会社DTS

  • 第21回 社会人ITテニスリーグの勝者チーム3

    第3位:
    新日鉄住金ソリューションズ株式会社

◆優勝 : Dell EMC(デル(株)/EMCジャパン(株))
◆準優勝 : 株式会社DTS
◆第3位 : 新日鉄住金ソリューションズ株式会社

Men's Singles
第21回 社会人ITテニスリーグの試合模様1

男子シングルス優勝:
Dell EMC(デル(株)/EMCジャパン(株))

驚異の強さで他を圧倒!Dell EMCが2大会連続でシングルスを制する

総合優勝を果たしたDell EMCが、7勝1敗で男子シングルスを制した。前回大会でも活躍を見せた鎌田を中心に、大西、吉田もそれぞれ安定のプレイをみせ、2大会連続で男子シングルスを制した。特筆すべきは、失ゲーム数が非常に少ない点。8試合中3試合のストレート勝ちで制するなど、失ゲーム数は驚きの15。次回大会以降の活躍も大いに期待できそうだ。そんなDell EMCに、唯一土をつけたのが2位の強豪DTS。エースの代田は、無傷の4勝と圧巻の強さをみせつけた。次回大会では王座奪還に向け、チーム全勝でのシングルス制覇を目指したい。
3位は5勝3敗で新日鉄住金ソリューションズ。JBSは勝敗数で並んだものの、得失ゲーム差でわずかに及ばず惜しくも4位という結果に。次回以降の大会に期待できそうなのが、5位のIKI。上位チームとも接戦を展開するなど、全試合で善戦をみせた。また、NKCの助っ人として参戦したSCSKは担当ゲーム全てで勝利を挙げ、2日目に大きな存在感を示した。

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Men's Doubles
第21回 社会人ITテニスリーグの試合模様2

男子ダブルス優勝:
新日鉄住金ソリューションズ株式会社

新日鉄住金ソリューションズが男子ダブルス2連覇!圧巻のチームワークをみせる

男子ダブルスを制したのは、新日鉄住金ソリューションズ。敗戦した2つの試合でもそれぞれ5ゲーム、4ゲームを奪うなど善戦を見せ、得失差26と大きく勝ち越す盤石の強さを見せた。前回大会でも8戦全勝で優勝を果たすなど、まさにお家芸とも言える抜群のチームワークで会場を沸かせた。2位は5勝3敗でJBS。新日鉄住金ソリューションズとはフルセットとなる激戦をみせ勝利を収めるなど、王者を追い詰める活躍を見せてくれた。DTSは勝敗数でJBSと並んだものの、得失差で差をつけられ3位。敗戦試合でどれだけゲーム数を奪えるかが、上位を狙う上での課題と言えそうだ。
4位はNKC。自チームでは3敗と振るわなかったものの、2日目に参加したSCSKが怒涛の5連勝を飾り、順位を大きく上げた。5位は4勝4敗でDell EMC。次回以降も優勝を狙うために、男子ダブルスでの成績を上げたいところ。IKIは、同じ勝利数ながらわずかな得失差で及ばず6位。7位TDI、8位IWIも同勝利数と得失ゲーム差が順位の明暗を分けた。FOCUSは上位のJBSに勝利を上げたものの、残念ながら9位という結果になってしまった。

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Mixed Doubles
第21回 社会人ITテニスリーグの試合模様3

ミックスダブルス優勝:
Dell EMC(デル(株)/EMCジャパン(株))

ガールズパワーでチームを牽引!Dell EMCがミックスダブルスでも力を示す

総合優勝を果たしたDell EMCが、ミックスダブルスでも種目別優勝を果たした。武藤直子選手、伊藤栞選手、両選手が各々2勝するなどし、チームの同種目優勝に貢献した。2位はNKC。2日目に助っ人参戦したSCSKと合わせ6勝2敗と、勝敗数ではDell EMCと同率ながらも、得失ゲーム差で惜しくも種目別優勝を逃してしまった。
3位は男子ダブルス同様DTS。上位チームとの対戦で1ゲームでも多く勝利することで、次回は優勝を目指したい。
4位以降は大混戦となった、ミックスダブルス。4位JBS、5位新日鉄住金ソリューションズ、6位TDIは共に4勝4敗。得失ゲーム差もわずか。7位IWI、8位FOCUSも3勝5敗勝、得失差もわずか。わずか1ゲームの結果が勝敗の行方を大きく分けてしまった。9位IKIは1勝7敗と、ミックスダブルスでは振るわなかった。

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MIP賞
第21回 社会人ITテニスリーグの試合模様4

JBS 片山選手

第21回 社会人ITテニスリーグの試合模様5

IKI 相良選手

各チームが他チームで最も印象に残った選手(男女各1名)を投票して選出されるMIP賞。今回は、男子の部ではIKIの相良雄介選手、女子の部ではJBSの片山明日香選手がそれぞれ選出された。相良選手は「足を痛めながらも頑張っていた姿が印象的だった」と、悪天候ながらも全力プレイする、その姿勢を評価する声が多数上がっていた。一方、片山選手は「おしゃれで上手い」といったファッション面に加え「ストロークに威力がある」とパワフルなプレイも選出理由の1つに挙がっていた。

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Tennis Clinic
第21回 社会人ITテニスリーグの試合模様6

テニスクリニック

第21回 社会人ITテニスリーグの試合模様7

女子プロにチャレンジ

第21回 社会人ITテニスリーグの試合模様7

ジャンケン大会

ITテニスリーグの恒例行事となった渡辺功プロによるテニスクリニックに 加え、前回好評だった日体大出身、元インカレプレーヤー、安西久美子選手、鶴園望選手との対戦アトラクションが大いに盛り上がる大会となった。当日は、4戦を9本、タイブレーク11本を実施した結果、安西・鶴園ペアの17勝3敗の圧勝に終わったが、唯一4戦で同ペアに黒星をつけたのは、NSSOL 宇津木・萩原組。タイブレークでは、NSSOL柴田・山際組、および異なる会社で仲良くペアを組んで参加したIKI相良・JBS田中(慎)組が勝利した。
また、表彰式後には恒例のジャンケン大会を実施。渡辺プロとのジャンケン対決を制した、JBS大垣選手・Dell EMC桑山選手の2人に豪華賞品が贈られた。

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