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第19回 社会人ITテニスリーグの試合結果

第19回 2018.03.03(土)・03.11(日) 大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森テニスコート
第19回ITテニスリーグ
第19回 社会人ITテニスリーグの試合模様

第19回ITテニスリーグ

先端IT企業8社が参加した第19回ITテニスリーグが、3月3日、11日に大井ふ頭海浜公園スポーツの森テニスコートで開催された。前回大会で総合優勝に輝いたDTSが連覇を果たすか、また前回大会で参入初回ながら準優勝の結果を残した新日鉄住金ソリューションズがどこまで躍進するかなど“見所が多い”と開催前から期待の高かった今大会だったが、総合優勝を果たしたのはDTS。男子シングルス、男子ダブルス共に優勝、ミックスダブルスでも3位入賞を果たすなど全種目において際立った強さで見事連覇。「次回はミックスダブルスでも優勝を狙いたい」と3連覇への野心も語った。準優勝は「大躍進ではなく、大・大躍進」と言うとおり前回大会総合8位からジャンプアップした情報技術開発。勝ち点1差で惜しくも優勝を逃したものの、ミックスダブルスで優勝を果たすなど、王者DTSとほぼ互角の戦いを見せた。3位のインテリジェントウェイブも「事務局の集計ミスでは?」と自虐コメントが出るほど、前回大会7位からの大健闘。両ダブルスで結果を残したことが好成績につながった。

  • 第19回 社会人ITテニスリーグの勝者チーム1

    優勝:
    株式会社DTS

  • 第19回 社会人ITテニスリーグの勝者チーム2

    準優勝:
    情報技術開発株式会社

  • 第19回 社会人ITテニスリーグの勝者チーム3

    第3位:
    株式会社インテリジェント ウェイブ

◆優勝 : 株式会社DTS
◆準優勝 : 情報技術開発株式会社
◆第3位 : 株式会社インテリジェント ウェイブ

~種目別優勝~
◇【男子シングルス】 : 株式会社DTS
◇【男子ダブルス】 : 株式会社DTS
◇【ミックスダブルス】 : 情報技術開発株式会社

Men's Singles
第19回 社会人ITテニスリーグの試合模様1

男子シングルス優勝:
株式会社DTS

エース対決を制したDTSが頂点に

DTSが、ここ一番で力強さを見せ男子シングルスの頂点に立った。注目だったのがDTS代田選手と、アイエックス・ナレッジ相良選手の一戦。両チーム共にエース格の対戦にはギャラリーも多数集まった。“取ったら取り返す”一進一退の攻防が続いたが、代田選手が粘りのプレーを見せ見事勝利。この直接対決の1勝が大きく響き、アイエックス・ナレッジは惜しくも2位となってしまった。3位は情報技術開発。5勝2敗でアイエックス・ナレッジと同じ勝ち数ながら、得失差で大きくアイエックス・ナレッジに差をつけられてしまった。4位以下も接戦が続いたが、4勝3敗の新日鉄住金ソリューションズが4位、同じ勝ち数ながら惜しくも得失点差で5位日本ビジネスシステムズという形になった。以下、6位にユー・エス・イー、7位日本ナレッジ、8位インテリジェントウェイブと続いた。

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Men's Doubles
第19回 社会人ITテニスリーグの試合模様2

男子ダブルス優勝:
株式会社DTS

DTSが7戦全勝の完全優勝

DTSが全勝で男子ダブルスを制した。特筆すべきはすべてのゲームで異なるペアが出場したこと。石川、齊藤、元井、代田、中安、稲垣、吉田の7選手は、毎ゲームペアを変えながら勝利を重ねていった。この選手層の厚さは、リーグ随一だといえるだろう。2位以下は、4勝3敗のチームが3つ並んだが、得失差により2位情報技術開発、3位インテリジェントウェイブ、4位日本ビジネスシステムズという形になった。情報技術開発は勝利した試合での失ゲームが非常に少なく、敗戦試合でも比較的ゲームを奪うなど、試合巧者ぶりが光った。5位から7位までも、3勝4敗で3チームが並ぶ混戦となったが、得失差により5位新日鉄住金ソリューションズ、6位ユー・エス・イー、7位アイエックス・ナレッジという結果に。新日鉄住金ソリューションズとユー・エス・イーの戦いは5-6までもつれ込む好ゲーム。順位では新日鉄住金ソリューションズの後塵を拝したものの、ゲームではユー・エス・イーが一矢報いる結果になった。8位は日本ナレッジ。2位の情報技術開発から3ゲームを奪うなど健闘したが、惜しくも未勝利に終わった。

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Mixed Doubles
第19回 社会人ITテニスリーグの試合模様3

ミックスダブルス優勝:
情報技術開発株式会社

情報技術開発が頂点、インテリジェントウェイブの健闘光る

総合成績で準優勝の情報技術開発だったが、6勝1敗でミックスダブルスを制した。総合優勝のDTSはこのカテゴリーは3位だったが、情報技術開発との対戦では勝利し一矢報いた形となった。注目はインテリジェントウェイブ。昨年ミックスダブルスで8位と他チームに大きく差をつけられたが、今年は各ペアが息のあったプレーを披露し見事準優勝と大きな躍進を見せた。3位以下は4勝3敗のチームが3つもある大混戦。得失点差の関係で、3位DTS、4位ユー・エス・イー、5位アイエックス・ナレッジという形となった。6位新日鉄住金ソリューションズは、3勝4敗ながらアイエックス・ナレッジ、インテリジェントウェイブ、情報技術開発に対して5-6まで迫る好ゲームを連発。次回大会に向けて期待が高まるゲーム内容だった。7位、8位争いも1勝6敗同士で日本ナレッジと日本ビジネスシステムズが並んだが、得失差で日本ビジネスシステムズが7位となった。力の拮抗するミックスダブルスでは、勝ちゲーム数の多さに加え、ゲームを落とさないかが重要となる、目の離せない展開となった。

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MIP賞
第19回 社会人ITテニスリーグの試合模様4

インテリジェント ウェイブ 佃選手

第19回 社会人ITテニスリーグの試合模様5

新日鉄住金ソリューションズ 末松選手

各チームが他チームで最も印象に残った選手(男女各1名)を投票して選出されるMIP賞。女性プレーヤーは新日鉄住金ソリューションズの末松沙希選手、男性プレーヤーはインテリジェントウェイブの佃勇平選手がそれぞれ選出された。佃選手はシングルス第4試合で驚異的な追い上げをみせるなど、試合での輝かしいプレーもさることながら、「ジーンズ姿が素敵」「ベストジーニスト」とテニスプレーヤーとは思えないファッショニスタぶりも相まっての選考となった。末松選手は「ストロークのフォームが綺麗」「プレーが堅実」という声のほか、「元気ハツラツなプレーだった」など、試合中の元気な姿が受賞理由に挙げられた。

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Tennis Clinic
第19回 社会人ITテニスリーグの試合模様6 第19回 社会人ITテニスリーグの試合模様7

賞品を手にしたインテリジェント ウェイブの生井選手と中村選手

クリニックで上達ぶりを実感!

大会の恒例行事となった、渡辺プロによるテニスクリニックは今年も大盛況。1日目、2日目共に多くのプレーヤーが参加した。クリニック内容は、シチュエーション別のショット打ち分けや、左右移動を伴うショット練習など、本番の試合でもすぐに使えるものばかり。ゲームの合間にクリニックに参加するプレーヤーも多く、学んだばかりの技術を試合で披露して会場を沸かせていた。また、表彰式後には恒例のジャンケン大会が行われ、渡辺プロとのジャンケン対決を制したインテリジェントウェイブの生井選手と中村選手に、豪華賞品が贈られた。

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