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試合結果
第7回 ITバスケットボールリーグの試合結果
第7回 ITバスケットボールリーグ 2020.02.01(土)川崎市高津スポーツセンター7th ITバスケットボール
リーグ
開催日:2020年2月1日(土)
開催場所:川崎市高津スポーツセンター
◆主催:IT SPORTS 連盟
◆協賛:キリンビバレッジ(株) / ゼビオ(株)・(株)ヴィクトリア / フクダ電子(株) / ミズノ(株)
◆協力:クリスタリア株式会社
<参加企業(五十音順)>
アイエックス・ナレッジ株式会社
株式会社アバント
株式会社クレスコ
日本ビジネスシステムズ株式会社
株式会社ハイパー
株式会社フォーカスシステムズ
株式会社ユー・エス・イー
- アイエックス・ナレッジ
- アバント
- クレスコ
- 日本ビジネスシステムズ
- ハイパー
- フォーカスシステムズ
- ユー・エス・イー
- <試合形式>
- ■試合形式:7社総当り 一社6試合
-
■試合方式:10分(5分×2)(前半5分、ハーフタイム1分、後半5分)
・順位は、勝ち点、直接対決の結果、得失点差、総得点の順により決定
・女性プレイヤー、及び50歳以上のシニアプレイヤーの得点は2倍
◆大会概観
昨年10月12日に予定されていたが台風の影響で、2020年2月1日(土)に延期となったITバスケットボールリーグが、真冬とは思えない穏やかな土曜の午後開催された。会場は川崎市高津スポーツセンター、幹事会社の日本ビジネスシステムズ株式会社 執行役員森屋 正樹氏の挨拶で開幕、最後のゲームまで順位が定まらないほどの熱戦が繰り広げられた。また、通常は12月のITSL AWARDSで表彰される2019年度の年間総合優勝も、第6回大会の成績と合わせて集計が行われたがまたも接戦となるなど、実力伯仲の時代に突入したことを確信する熱い1日となった。
◆総当り戦
鮮やかに決まる3ポイントシュートの応酬、激しいゴール下の攻防、5人が一丸となった鉄壁の守りなど、選手一人ひとりが確実にレベルアップしていると感じられるプレイの連続、見ごたえのあるゲームが繰り広げられた。今回は7チーム参加の総当り戦のため、1試合を5分ハーフに変更して実施。短い試合ではスピード力、一瞬の判断力が勝負を決めるシーンが多々生まれ、それがまた緊張感を高め、応援にも力が入った。
◆表彰式
共に負けなしで試合を終えた、前回2位のユー・エス・イーと前回優勝のアバント。直接対決も引き分けともつれ込んだが、引き分け2試合のアバントに対し、食い下がる日本ビジネスシステムズを試合終了間際に突き放したユー・エス・イーが今回の覇者となった。上位3チームは以下の通り。
- 優勝:ユー・エス・イー
- 準優勝:アバント
- 第3位:日本ビジネスシステムズ
◆個人賞
5分ハーフの試合で俄然目を引いたのはスリーポイントシュートを決めた女性選手たち。1回のゴールで6点獲得は大きく、自チームの力を呼び覚まし、相手チームを追い込み試合を大きく揺り動かした。そうした中、試合開始早々のスリーポイントシュートでチームを目覚めさせたフォーカスシステムズの森野選手がベストレディース賞に。MIP賞は最後の混戦までエネルギッシュに動き鮮やかに得点を重ねチームの勝利に貢献したユー・エス・イー石井選手、カメラマン兼任でチームをサポートしたユー・エス・イー出羽選手がベストシニアプレイヤー賞に選ばれた。
- MIP賞:石井 伸夫選手(ユー・エス・イー)
- ベストレディス賞:森野 彩可選手(フォーカスシステムズ)
- ベストシニアプレーヤー賞:出羽 浩之選手(ユー・エス・イー)
<試合結果>
<対戦表>
<年間総合成績>
2019 年度に行われた第 6 回大会と第 7 回大会の順位点を合計、アバントとユーエス・イーが同点で並んだため、通常の試合での勝負判定基準となる勝ち点の合計で判定。その結果、わずか 1 点差でアバントの年間総合優勝が決定した。アバントには表象状と副賞が後日贈られた。