第27回 IPI 優勝決定戦 1回戦 社会人IT軟式野球リーグの試合結果
第27回 IPI 優勝決定戦 1回戦2017.11.04(土)
第27回 IPI軟式野球リーグ 優勝決定戦 1回戦
IPI軟式野球リーグ第27回大会優勝決定戦1回戦が11月4日(土)、富士通厚木総合グラウンドで行われた。3年連続となる、三つ巴の優勝決定戦。対戦カードも全く同じく初戦がSOLK対USEとなった。連覇を狙うUSEと、「今年こそは!」と息巻くSOLKの対決は、意地と意地がぶつかりあった接戦。死闘の末、2-1でSOLKがUSEを破り、DTSの待つ優勝決定戦2回戦に駒を進めた。
3年連続となる因縁の対決 “全員野球”でSOLKがUSEを撃破!
AブロックのSOLK、DTS、USEが2勝1敗で並んだことによって行われた、「優勝決定戦」。注目の初戦は、3年連続でSOLK対USEのカード。先発も、USE谷本・SOLK横山と昨年と同じく両エースが顔を合わせる形となった。初回、谷本はSOLK先頭の関根に四球を与えるなど、不安定な立ち上がりとなる。しかし、続く森住から三振を奪うと、盗塁を試みたランナーをキャッチャー羽田が刺し三振ゲッツー。続く岩渕もサードゴロに仕留め、苦手な立ち上がりをなんとか3人で終える。その裏、SOLK先発の横山も1番根本に四球を与えるも、キャッチャー千草が盗塁を刺し無得点。両チーム共に、扇の要が初回のピンチを救った。
試合が動いたのは4回。SOLKは四球などで2アウト1・2塁のチャンスを作ると、菅原が均衡を破るレフト前ヒット。これまで制球に苦しみながらも、なんとか無失点で抑えて来た谷本から貴重先制点を奪った。SOLKは6回にも千草のレフト前で1点を加え、リードを2点に広げ最終回を迎える。ここまでSOLKのエース横山に2安打と抑えこまれていたUSEだが、1アウトから羽田がエラーで出塁すると、続く弦巻がライト前ヒットを放ち1・3塁のチャンスを作る。続く藤山のショートゴロの間に1点を返したものの、田辺がサードファウルフライに倒れゲームセット。3年連続となった“因縁の対決”は、2-1でSOLKに軍配が上がった。この結果、11月11日に大宮で行われる、優勝決定戦2回戦のカードはSOLK対DTSに決定した。
◆11.04(Sat):優勝決定戦 1回戦 SOLK vs USE
チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
SOLK |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
2 |
USE |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |